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脂漏性皮膚炎の完治

脂漏性皮膚炎は、脂の分泌が多い場所、顔や頭などに湿疹ができる疾患です。
脂漏性皮膚炎には、マラセチア菌というカビの一種が関係していると言われています。
この菌は、皮膚の表面に付着している脂を好み、マラセチア菌が増殖することにより、菌が分解した脂の成分による刺激、マラセチア菌への皮膚反応により、湿疹などの症状が起こると考えられています。

顔や頭、股や腋などに脂っぽいフケ状のものが付着し、赤みを生じたり、カサブタになったりするのが脂漏性皮膚炎の特徴的な症状です。
脂漏性皮膚炎は、特に乳児と高齢者に出やすい疾患とされています。
高齢者が発症した場合は完治させることが難しいと言われています。

これに対し、乳児の場合は自然に完治に至ることが多いようです。
ただし、早く完治させようと自分でカサブタを取り除いたりすることはやめてください。
脂漏性皮膚炎を悪化させる原因となってしまいます。

脂漏性皮膚炎を完治に近づけるためには、病院で処方される薬を使用することは勿論ですが、日常生活の上で気をつけたいことも多くあります。

患部を清潔に保つことはとても重要なことです。
頭に湿疹やカサブタが出ている場合は、低刺激性のシャンプーを使うよう注意してください。
また、力を入れてゴシコシ患部を洗うことは症状を悪化させる原因となり、完治が難しくなりますので絶対にやめてください。

乳児脂漏性皮膚炎で出る臭い

乳児の脂漏性皮膚炎は、珍しいことではありません。
ほとんどの乳児は、これといった治療の必要もなく完治しているそうです。

低刺激の石鹸で患部を清潔に優しく洗い、完治させることを目指してください。
ただ、まれに脂漏性皮膚炎がアトピー性皮膚炎へと移行することもあるようですので、経過を注意して観察していくことも大切です。

脂漏性皮膚炎の初期症状としては皮膚が赤くなる程度ですが、やがて小さな湿疹となり、脂性の黄色いカサブタのような湿疹が付着するようになります。
これを放置しておくと、臭いがするようになってきます。

臭いを気にして、幹部を強く洗いすぎると完治するのが遅くなりますので、汚れを優しく落とす程度にしてください。
乳児の場合は3、4ヶ月で自然完治することがほとんどですので、あまり気にし過ぎないようにしてください。


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